表層パイプひずみ計

利用用途

■利用用途
●貫入試験後の孔を利用して地盤の動きを確認するために!
●表層のすべり面を把握したい場合に!
●斜面対策工中の安全管理、対策後の維持、管理として!
●斜面崩壊後、対策工事までの短期間のつなぎとして!
●予算少ないが、何かすぐできる対策を行いたいときに!
「表層パイプひずみ計一式」

施工実績


擁壁の沈下原因調査。 原因が擁壁単体の移動なのか、地面の崩壊なのか、傾向を捉えたいとの依頼で表層パイプひずみ計を設置。

林道工事の際吹きつけた斜面のコンクリート部分に大きな亀裂や剥がれがみられるため原因調査。地山が動いているのか、吹きつけ部分の崩壊なのかを調べたい。 ボーリング機等の設置が難しいため表層パイプひずみ計を設置。

一般道で法面工事の際、地山が崩れたために工事が中断していた。工事を再開するにあたって、作業者の安全監視が必須であるが、当該工区では、崩壊箇所を事前に特定することが困難であるために、表層パイプひすみ計を併設した。

大雨により発生した地滑りの動きを抑えるために、法面補強工事を行ったが、地滑りが再発し法面ごと崩壊してしまった。
補強工事の設計を行うにあたって、表層部の深さ方向のひずみを調査して、法面工事を再度行うのか、それともアンカー工事を行うのかを判断するために設置した。
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